職場に揃えておくと社員に喜ばれるオフィス用品

現在では、多くの職場がペーパーレス化を実施し、テクノロジーを取り入れるようになっていますが、それでもいくつかのオフィス用品や消耗品は必要であり、なくてはならないものです。そうしたアイテムは、オフィスのデスク、会議室、ストックなど、職場のいたるところで目にすることができます。

たとえば、書類にサインをするペンや、メモを書き留める鉛筆がなかったり、書類を保管する引き出しがなかったりすると、ものすごく不便ですよね?環境やタスク内容に適した事務用品をきちんと揃えておくことで、誤字脱字の修正や書類の整理といった雑務をより簡単に、かつより素早く行うことができるでしょう。だからこそ、十分なオフィス用品を用意しておくことが重要なのです。では、職場で必要となる用品はいったい何でしょうか?

職場の環境を整え、仕事の生産性を高めるために必要な道具は何でしょうか?以下にて、オフィスや職場にあるべきアイテムを詳しくチェックしてみましょう。

  1. レーザーポインター

ビジネスマンであれば、ヘッドラインやパワーポイントを使ったプレゼンテーションを行う機会も多いかと思うので、「レーザーポインター」が最初の必須オフィスアイテムとして選ばれました。レーザーポインターは正しく使えば、プレゼンターの体の延長線になるようなものです。プレゼン中に、オーディエンスの注目を集めるツールとして機能しますし、わかりやすく説明するのにも役立ちます。また、その場にいる全員が同じページ/セクションに注目していること、同じ情報を共有していることを確認するのにも便利です。

  1. ホワイトボードマーカー

ホワイトボード用のペンが突然足りなくなった…なんていう状況に出くわすことはよくありませんか?「ホワイトボードマーカー」は、会議中などに自分のアイデアを説明したり、全員が同じ内容を把握できるようにしたりするために使用します。そのため、経済的かつ機能的なホワイトボードマーカーを、常に切らすことがないよう揃えておくことは非常に重要なのです。

  1. 修正テープ

文章を誤って書いてしまったとき、その間違った文字の上に二重書きすると、仕事がずさんであるように見えると思いませんか?読み手は、あなたの文字が下手だ、読みにくいと感じるかもしれません。文字を美しく、きれいに見せるためには、便利な「修正テープ」が必要です。修正テープは、白いマスキングテープのようなもので、紙の上にスッと滑らすだけで、印字やペンのインクを完全にカバーすることができます。

同じようなアイテムとして修正液がありますが、修正テープのほうがより好まれる理由はいくつかあります。修正液は、カバーしたいところ以上に広がったり、こぼれたり、あふれたりすることがありますし、乾くまでに時間がかかり、最終的には紙を傷める可能性があるからです。一方、修正テープを使えば、このような問題は発生しないので安心ですね。

  1. ノート

会議のメモを取るときや、毎日のToDoリストを書き留めたいとき、ノートは重宝しますよね。さまざまな種類のノートが販売されていますが、仕事用であれば、リング綴じやスパイラル綴じのノートがおすすめです。なぜなら、背表紙が従来のホッチキス止めやボンド止めになったノートでは、綴じ目の周りにひどいシワができるからです。その結果、時間が経つと紙が折れたり、バラバラになったりすることがあります。

一方、スパイラル綴じのノートであれば、ノートの上側(短辺)か左側(長辺)がしっかりと固定されています。まあ、とはいえ、使い方次第ではありますので、お好きなタイプのノートを選んでみてくださいね。